琉球畳(当店施工例)
一般的には「半畳の縁無し畳」を「市松敷き」に敷いた畳の事を「琉球畳」というケースが多いようです。
「琉球畳」とは、もともとは青表(琉球表とも言います)を使用した畳の事を言いました。 青表とは、普通の「い草」とはまったく違うカヤツリグサ科の「七島イ」という草を半分に裂いて織り上げます。 見た目も触感も独特の味があり、強度も普通の「い草」の5倍以上あると言われています。 当店には、琉球表(青表)のサンプルや、他の様々な畳表を使用したミニ製品サンプル(店頭展示)もありますので、それぞれの違いを実感いただけます。 ※ 琉球表(青表)のカットサンプルあります。 青表独特の質感を実際にお確かめください。 (店頭で申し付け下さい)
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「たたみ目(引き目)」の表で縁無し畳 縁無し畳と言えば細かい織り目の「目積表(めせきおもて)」が一般的ですが、「引き目」いわゆる「たたみ目」でも出来るのです。
これはダイケンの和紙表ですが、こんな縁無し畳もあるんですよ。 |
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青表の入荷 注文から7ヶ月待った「青表」が入荷しました。 青表(琉球表とも言います)は「七島イ」と言う、断面が三角形のカヤツリグサと言う植物で、大分県で栽培されています。
生産農家が少数になり、収穫される「七島イ」の量が限られるため、年間の生産量も限られます。
今回は7ヶ月待ちでしたが、本年度の収穫量はすでに完売だそうです。 今後は少なくとも1年以上待つ事になります。
独特の質感を持ち、非常に丈夫な青表ですが入手にはかなりの時間が掛かる事をご理解ください。 |
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外国人の方も縁無し畳 外国人の方からのご依頼で、縁無し畳(半畳市松敷き)の入れ替えをしました。 入れ替える前も同じ仕様でしたが、傷みが激しい部分があったので、すべて新規に入れ替える事になりました。
熊本県産のい草・目積表を使用したので、部屋中に良い香りが漂っていました。 |
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1.琉球畳(当店施工例) 2.自作の小上がりに縁無し畳 3.カラー縁無し畳(白茶色)・一角に敷き詰め 4.「縁付き畳」から「縁無しカラー畳」へ表替え 5.「縁付き畳」から「縁無しカラー畳」へ表替え 6.30ミリ 縁無し畳・部分敷き詰め 7.八王子市堀之内 鮨 和食 はせがわ様 8.29 9.渋谷区 K 様宅
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